水曜日の午前、公立芽室病院にて、母乳育児サークル「はぐhug」さんで「絵本とおもちゃのおはなし」をさせて頂きました。
はじめに、ひだまりを作った経緯をお知らせです。

今から４年前、自然の中にぽつんと、小さな保育園を開きました。「おひるごはん・おやつを完全手作りにしよう」「一人ひとりの個性を大切にしたいね」「自然の中で、好きな事を好きなだけ遊べる保育園にしたい」「活動に制限をしたくないね」「お父さんお母さんと、お子さんの子育てに伴走させて頂きたい」…など、それぞれの思いを束ねました。
一時預かりや、夏・冬休みワークショップを始め、沢山の素敵な出会いに恵まれます。
一年半後、町の認可を受け、0.1.2才児の小規模保育園に。開園してから4年が経ち、現在21名の園児が通う保育園です。


今回は、ひだまりでどのような気持ちで本を読んでいるか、どの絵本が人気か、お薦め絵本など、読み聞かせを織り交ぜながらお伝えさせて頂きました。


「この絵本、ゆっくり読むと良いんだ…」「これ、うちの子も好きです」「この絵本、初めて」などなど、皆さんのお声が嬉しかったです。





木のおもちゃ達は、お話しながら、実際に遊んで頂きました。


カタコトカタコト…木の優しい音が響きます。






子ども達が初めて保育園に入り、ふれるおもちゃたち。木のぬくもりや感触を感じたり、鮮やかであたたかな色味、口に入れても安心な塗料使用、パーツの大きさも配慮した物を揃えています。


絵本もおもちゃも、身近な大人とやりとりしながら楽しめると嬉しいですね。
子どもの成長に寄りそう、色々な絵本やおもちゃたち。お母さん・お子さんと遊びながら、楽しい時間を共有させて頂き嬉しかったです。
はぐhugさん、公立芽室病院さん、来て下さったお母さんとお子さん…本当にありがとうございました！


＊今回作成したレジュメを、16日(木)、ひだまりのお友達に配布しました。お時間のある時、見て頂けたら幸いです。＊