2016.10.12

いっしょがたのしい

水曜日。朝「グリーンマンとのピーマンマン」の絵本を読みました。鼻水・咳の風邪が流行ってきました。もりもりご飯を食べて、かぜバイキンをやっつけようね。

今日は、2才児さん…園東側へお散歩に出かけました。風が冷たくなり、「うわー、さむーい」と子どもたち、季節の移り変わりを肌で感じています。

ベタベタベタ…と音がし、ヘリコプターを見つけました。
「お～い」「おしごと、がんばってね～！」

散歩道で、ほおずきを見つけました。ちょうど昨日読んだ「ねてるのだあれ」の絵本に出ていたね。

すすきの穂で、こちょこちょこちょ…！

よーし、こちょこちょこちょ…！

ラズベリーを見つけましたが、ご近所の敷地内なので、かわいいね、真っ赤だね…と見つめます。

これ、な～んだ？と保育士が指差すと「とってみる」…と。

実を開けようとしているお友達の周りを囲み、ワクワクするみんな…

中から、フワフワの穂がついた種がびっちり顔を出し、歓声があがります。好奇心いっぱいです。

0才児さんは、園庭の柵からいないいない…ばぁ！

芝生をいちに、いちに…

ボールを転がしたり…

葉っぱをビリビリ…上手にちぎったり、

いないいない…

ばぁ！
いいおかおで、保育士とやりとりを楽しみましたよ。

1才児さんは、園西側へお散歩です。

こちらも、ススキでこちょこちょこちょ～！

枝を抜いてみようと頑張ったり、

草むらを覗き込んで…何かあるかな?

木の実拾いは、お友達と一緒だと、更に楽しいね。

一つの物を、二人で寄り添って観察…そんな微笑ましい姿を、私たちはそっと見守りました。
ガガイモから、何が出てくるかな…？

「いっしょ」が嬉しい子どもたち。
「まだかえらない～(で、あそぶ)」も「いっしょ」でしたよ！