火曜日。

雨が上がり、園庭前の砂利道で遊ぶ０歳児さん。

砂利を手に握りしめてはじゃーっと落としてみたり

園庭の柵の間から顔を覗かせ「ばぁ！」

柵を使って、ゆっくりゆっくりと伝い歩きも嬉しそうに披露してくれたりと
自ら興味のある場所に行き体を動かす楽しさを味わうのです。

１歳児さんはサンドームに行きました。
プレイルームに着くとすぐに帽子を置き、滑り台へと駆けていく子どもたち…

滑り台前の穴から「ばぁ！」保育士を驚かせます。

1人のお友達が滑り台をするのに階段ではなくはしごのルートを選び挑戦！
体全身の力を使い、保育士の手助けなく登ることができ保育士に「すごーい！」と褒められると誇らしげな表情に…

そんな姿を見ていたお友達が「〇〇も！」と憧れを持ち挑戦するのです。

足が滑ってなかなか登れなくても諦めません！

友達同士で憧れを持ち、果敢に挑戦してくれる姿に嬉しい気持ちになる保育士なのです。

２歳児さんは図書館の分館に行きました。

たくさんの絵本を前にどれを読もうかワクワクしながら選ぶ子どもたち…
可愛い特殊絵本があったり

「わんわん！わんわん！」
ぬいぐるみに手をはめて上手に動物の真似っこ。

大好きな乗り物の絵本を見つけては大興奮！

「トラックあるよ！」「消防車だ！」とお友達にも知らせ、寄り添いながら嬉しさを共有するのです。

スペースの真ん中に木の扉を見つけ「これ何？」と興味を示す子どもたち…
「これは紙芝居を見るときに使う扉だよ」と伝え、２歳児さんの大好きな物語を一つ読みましたよ。

最後に一人ひとり読みた絵本を１冊選び、「お願いします！」と借りてきたのでした。