12月3日、第3回ひだまり発表会を開催しました。






０才児さんは、沢山のお客さんを前に、初めは固まっていたものの、手遊びやわらべ歌遊びをするうちに、表情がほぐれていきます。






リズム運動の時には、お客さんに「見られている」事を感じながら体を動かす姿が。
安心できる保育士の元、自分の意思で体を動かす０才児さんたち。一つ一つの動作が可愛いかったです。


次は１才児さん。毎日あちこち走り、活発に遊ぶ子ども達ですが、実はひだまり0.1.2才の中で一番照れ屋さん。
日中、遊びの中では元気に言えるお名前ですが、ステージに上がると顔を隠していました。
なんと…発表会当日は、全員がお名前を言えたのです。頑張ったね…！


いいおかおで言えてます！


拍手を受け、にっこりです。


手遊びや、鈴を振りながらの歌も歌いましたよ。去年はドキドキし、固まっていた１才児さんたち。大きくなったなぁ…としみじみ感じたのでした。





職員の出し物は、ひだまり職員＆アマムエクルによるバンドです。保護者の方にもお力を貸して頂き、楽しい音楽の時間です。

保育室にあるギターは、０才児さんが夕方になると指さします。小さな指で弦にふれると、ニマ～っと嬉しそう。小さな頃から沢山の音にふれる経験を重ねられたら…と思います。


さて、２才児さんは…「てぶくろ」の劇あそびをしました。
自分で決めた役…遊びながら取り組むうち、すっかりなりきるようになりました。






「いーれーて」「いーいーよ」…やりとりしながらがらの劇あそび。
恥ずかしくてセリフを言わなかったとしても、自分のやりたいように、手袋の周りをぐるぐる回ってから着席するお友達。
それを見て「ちがうよ？」と言わず、暖かく見守る子ども達。
…２才児さんたちは、一人ひとりの事を認めている、素敵な暖かい仲間になりました。




ステージの上・下に分かれて踊る予定だった、全園児の遊戯。
皆、ステージに上がりたい、との希望で、満員に…！



観客の皆さんに了承を得て、前後のお友達が入れ替わり、２回踊りました。
拍手で迎えて下さったお陰で、更に元気に、そしてステージ下にも行き、サービス満点・大はしゃぎ！


保護者の方々に加え、近隣の方々、いつも交流させて頂いている「グループホームこのは」の方々にお越し頂き、笑顔あふれる、暖かい発表会となりました。
保護者の皆様、地域の方々、いつも応援、ありがとうございます。

ひだまりっこたちの今後の成長が、更に楽しみです！