2017.11.17

ちいさなきこりたち

来年度、園舎を新築する予定の為、園内で使う木を、1.2才児さんに切ってもらいました。
木を提供して下さる方の林までバスで行き、お邪魔します、とご挨拶して入りました。

入口には、丸太が転がっていました。よいしょ、とまたいで入ります。

小川が流れていて、うわぁ…とワクワクする子ども達。

建築士さんお二人にお越し頂き、林に「よろしくお願いします」とお辞儀をしたり、のこぎりの使い方を教わりました。

保育士と一緒に切ってみます。ぎーこ、ぎーこ…

切っていくうちに、保育士が木をおさえるのを見て、代わりにおさえてくれるお友達も出てきました。

木の粉が出てきます。よく見る子ども達。

２才児さんになると、引く力が強くなります。

自分の力でのこぎりを。木をしっかり見つめます。

切り終わると、切り口にふれ「すご～い…」とびっくり。

切り終えると、つるのブランコで遊んだり、ぶら下がり子どもたち。
つるを見つけると「ターザン(ロープ)だ！」と言うのです。

保育士も、林に感謝をこめながら木を切ります。
来年度、みんなと過ごす保育園が、素敵な物になりますように…。

０才児さんは、布を使っていないいない…ばぁや、まてまて～で追いかけ遊び。

布に乗って、しゅっしゅっ、ぽっぽ…

楽器を出すと、夢中でたたいたり、振ってみるのです。

おもちゃのチャチャチャを歌いながら、パンパン、シャンシャン…楽しくて、ユラユラ体を揺らす子ども達。「もういっかい！」と人差し指を立て、何度も歌い、音を出したのでした。