2023.03.15
だいぼうけん&パンづくり
水曜日。
今日はポカポカ、良いお天気。
どこから来たのか、今年初めてワラジムシに会いました。1歳児さんは「ダンゴムシだよ」とお友達に見せて歩き、みんなで覗き込む朝です。
0歳児さんも1歳児さんも、早めに外へ飛び出しました。
落ち葉や氷を見つけ、ポカポカ陽気に誘われてどんどん進む0・1歳児さん達。
春の訪れを、ふんわりと肌で感じてくれている気がします。
ひなたは雪解けが進み、秋に落ちたであろう松ぼっくりや木の枝がたくさん出ていました。
その枝で、ちょっと膨らんだ土をトントンたたき、一緒に楽しみます。
見つけた宝物を持ちながら、保育園の東側をぐるっとお散歩。途中、近隣の方に声をかけて頂いてご挨拶したり、わんちゃんを見せて頂いたりと、温かいやりとりに包まれた探検でした。
2歳児さんは、発表会で行った「からすのぱんやさん」のように、一人ひとりのパン作りをしました。
給食さんが、いつも食べているパンはこんな風にして焼いているんだよ‥と教えてくれます。
次は2才さんの番。ワクワク、ドキドキ!
みんな楽しくて、形を作ってからまたこねて作っていたそう!
パンに線を付けたい!というお友達も。みんなの発想、素敵だね。
給食さんに、一人ひとりのパンがわかるようにして焼いてもらい、完成です。
1才さんは、「2才さんみたいにおっきいパンたべたい」というリクエストも!
2才さんの、大切なとくべつパン!もりもり食べていた2才さん達でした。
今週から、職員の着用は個人の判断とし、久しぶりに子どもも大人も一緒に給食を食べるようにしました。
みんなで食べる給食は、嬉しく美味しく、子ども達は「これ先生のご飯?」「おんなじだね」と言い、「一緒に食べてもいいかい?」と言うと「いいよ〜!」と喜んでくれました。
そして、給食時の笑顔が増えて、更に温かい雰囲気に。笑い合い、心が通い、以前の生活に少しずつ戻って行けますように‥!