2021.05.12
ゆったりとはるをかんじて
水曜日。
段ボールのお家ができると嬉しそうに中に入り、ニッコニコの子どもたち。
『みてみて!』『ヤッホー!!』と楽しそうな声が響きます。
窓から顔を覗かせ、『ばぁ!!』『わぁ!びっくりした!!』
『ここだよー♪』
すると、どしんどしんっと可愛い鬼さんがやってきました。
『このおうちなら、だいじょうぶだよ♫』
鬼さんが来てもお家の中でニコニコなのです。
お友だちとの関わりの中で、遊びが発展していく場面に、子どもたちの成長を感じ、嬉しくなります。
保育士やお友だちとじっくり関わり遊んだ後は、
みんなでお散歩です。
木の上に鳥さんを見つけ、『みて!あそこにいるよ!』とお友だちに教えてくれたり、
たんぽぽの綿毛を見つけ、『ふわふわ〜』とフーと吹いてみたり
ご近所さんのお庭にチューリップを見つけ、みんなで歌いながら観察したり
たくさんの春を見つけて喜ぶひだまりっこです。
靴が脱げた1歳児さんに気づいた2歳児さんが、靴を拾って履かせてくれました。
優しい場面にほっこりし、とっても嬉しい気持ちになります。
石でアンパンマンを作ると、『ぼくもやってみる』とよーく見ながら自分で作ってみようとする姿も。。。
たくさん自然に触れ、色々な発見や感触を楽しんだり、お友だちとの関わりがたくさん見られたお散歩でした。